
脂肪溶解注射
脂肪溶解注射
脂肪溶解注射は、脂肪細胞そのものを分解・排出する作用をもつ薬剤を注入し、部分的なサイズダウンを可能にする治療です。食事制限や運動では落ちにくい「二重あご」「フェイスライン」「お腹」「太もも」など、気になる部位に効果を発揮します。
注射のみで施術が可能なため、ダウンタイムも短く日常生活に支障が出にくい治療です。
脂肪を一時的に小さくするのではなく、脂肪細胞自体を減らすことでリバウンドしにくい効果が期待できます。
施術は数十分程度で終了し、仕事や学校の合間にも受けられます。
アメリカFDAおよび韓国MFDSで承認されている成分「デオキシコール酸」を有効成分とした脂肪溶解注射です。従来の製剤よりも腫れや痛みを抑えつつ、高い脂肪溶解効果を発揮することが特徴です。特にあご下(二重あご)の脂肪除去に適しており、すっきりとしたフェイスラインを実現します。
1
治療前の準備
クレンジングや洗顔で顔を清潔な状態にします。
2
肌診断
肌状態を確認するために肌画像診断器で撮影します。
当院では3DパノラマAI肌測定機器「EveV(イブブイ)」を使用します。
5つの構造化光カメラで、皮膚の真皮層の奥深くまで可視化し、35項目以上の皮膚状態を詳細に測定します。
3
カウンセリング
医師が診察を行い、施術のリスクなどをご説明します。その上でカウンセリングを行い、施術内容を決定します。
4
マーキング
注射を行う部位をデザインし、バランスを見ながらマーキングします。
身体への注入を希望の方は、計測をいたします。
5
脂肪溶解注射
マイクロカニューレ(先端が丸い針)を使用して、脂肪細胞に直接薬剤を注入します。
施術時間は部位にもよりますが、 15分程度で終了します。
6
アフターケア
当日は激しい運動や飲酒を控えていただきます。翌日以降は通常通りの生活が可能です。
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