毛穴
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毛穴
額や鼻・頬はもともと皮脂腺が発達しているため毛穴が目立ちやすい部位です。さらに皮脂のつまりや乾燥、加齢など様々な要因によってより毛穴は目立ちやすくなります。
一言で毛穴のトラブルと言っても、症状や種類はさまざまです。毛穴の状態によって原因や治療法が異なりますので、それぞれの原因に適した治療法を選択することが大切です。
皮脂の過剰分泌により毛穴が開いた状態のことです。オイリー肌の人に多く、肌の水分不足により、水分と油分のバランスが崩れることによっても生じます。
開き毛穴は毛穴の大きさが均一に開いているわけではなく、不均一の場合もあります。
基本的には余分な皮脂を取り除き、刺激を避けた優しい洗顔で肌を清潔に保つことが重要です。
油分が多いからといって、保湿は怠らずに油分少なめの保湿効果が高い化粧品を使用するのが望ましいです。
また、皮脂の分泌を抑えるビタミンC誘導体を取り入れることも効果的です。
角質肥厚により毛穴が詰まった状態のことです。皮脂や古い角質、汚れなどが混ざり合って白い塊(角栓)となります。
空気や紫外線に角栓がさらされると、酸化されて黒くなることもあります。(毛穴の黒ずみ)
酵素入りや吸着力がある洗顔、クレイ系のパック、スクラブ剤を活用していくのが望ましいです。
自分で押し出すのはNGで、さらに悪化する可能性があります。
たるみにより毛穴が帯状になって閉まった状態のことです。
真皮の老化によりコラーゲンなどが減少してしまい、ハリが低下し毛穴を支えることが難しくなります。その結果毛穴周囲の皮膚も一緒に落ち込んでしまい、毛穴が開いて見えてしまいます。さらに弾力やハリが低下すると、毛穴同士が帯状に連なってしまう場合もあります。
たるみ毛穴には真皮層に働きかけるレチノールやビタミンC誘導体、ペプチドなどを取り入れることが望ましいです。
毛穴の黒ずみはつまり毛穴が酸化してしまい黒くなることです。
ざらつきは角質肥厚により生じることがあります。
どちらもつまり毛穴と同じように酵素入りや吸着力がある洗顔、クレイ系のパック、スクラブ剤を活用していくのが望ましいです。
また、酸化してしまった黒ずみには抗酸化作用がある化粧水を使用すると効果的です。
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