しわ・たるみ
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しわ・たるみ
しわは乾燥によってできると思われていることが多いですが、深いしわ(真皮性しわ)は真皮のコラーゲン繊維やエラスチン繊維の変性や減少が主な原因となっています。しわの第一段階は小じわ(表皮性しわ)、第二段階は深いしわ(真皮性しわ)になります。第一段階の小じわは乾燥によるものが多く、肌が潤うと回復する軽いものですが、進行が進むと回復が難しくなっていきます。進行を遅らせるために各段階に合わせたお手入れが必要となります。また保湿だけでなく普段から紫外線をカットしたり、抗酸化成分を取り入れることが予防に繋がります。
角層中の潤いや油分が不足し、肌の表面のしなやかさが損なわれると、表面に浅いしわができます。(最も多い)長く続くと深いしわになる可能性があるため早めにお手入れする必要があります。
表情を繰り返すことで表情筋が緊張し、縮まってしまうことでできるしわです。
加齢や紫外線などの影響を受けて肌がダメージを負い、コラーゲン繊維やエラスチン繊維が変性、減少することで肌内部の弾力性、柔軟性が失われることで深いしわができます。
たるみとは、表情筋が衰えお肌が皮膚の重みに耐えきれず、フェイスライン・お顔の表面全体が下方に垂れてしまう状態のことです。お肌は年齢を重ねるとともに、肌内部の水分量や筋肉量が低下し、あらゆる部分にたるみが現れます。
口角が下がることによって現れる「マリオネットライン」、パソコンやスマホなどで目を酷使している方も注意が必要な「目の下のたるみ」、ストレスによる食いしばりが原因になることもある「あごのたるみ」などが挙げられます。たるみの進行は非常に個人差が大きく、日々の予防やケアによって進行を緩やかにすることが可能です。
小鼻から口角まで伸びているしわがほうれい線と呼ばれ、頬のたるみが原因でできます。
目の下の筋肉が衰え、眼球の下にある脂肪が落ちていくことで、目の下がたるみ、クマのように見ます。
加齢とともに、目を開く為の筋肉が衰え、若い頃より目が開きにくくなったり、小さく見えたりします。
口の両端から下へ垂直に伸びる線がマリオネットラインと呼ばれ、口元の口輪筋が弱まり、皮膚がたるんでできます。
目の下から頬の下に伸びる線がゴルゴラインと呼ばれ、目の周りの皮膚がたるむことでできます。
二重あごは、あご周辺の筋肉が低下し、たるむことでできたり、太って脂肪が余った場合にできます。
肌は表皮、真皮、皮下組織の3層で構成されており、たるみに大きく関わっているのが真皮層です。以下は真皮層にダメージや悪影響を与える3大要因です。
真皮層は表皮を支えるコラーゲンや皮膚の弾力を保つエラスチンなどで形成されています。これらの繊維がダメージを受けて柔軟性や、弾力が低下することで表皮の重みに耐えきれなくなり、たるみが生じてしまいます。コラーゲンやエラスチンは年齢とともに減少する上、紫外線などによって破壊されるため、普段からしっかりケアしておくことが大切です。
顔の表情筋は直接皮膚についているため、加齢に伴い顔の筋肉が衰え、表情筋の上にある皮膚や皮下脂肪を支えられずシワやたるみが生じます。
皮下脂肪には、保温や生命を維持するためのエネルギーを貯蔵する役割があります。しかし、加齢と共に代謝機能が衰えることで皮下脂肪は増加し、増えた皮下脂肪を支えられず、重力によってたるみが生じます。
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