ニキビ・ニキビ跡
「高槻駅」より徒歩2分
※お電話でのお問い合わせについては、
19:30までとさせて頂きます。
ニキビ・ニキビ跡
ニキビは、初期症状では毛穴の詰まり程度が見られるだけですが、進行して炎症が起こると赤みが目立つようになったり大きくなったりします。症状を重症度で分けると、「白ニキビ」「黒ニキビ」「赤ニキビ」の大きく3つに分けることができます。
ニキビの直接的な原因は、皮脂の過剰な分泌と毛穴の詰まりです。過剰に分泌された皮脂が毛穴に溜まり、面皰(めんぽう)という状態になります。この毛穴に溜まった皮脂を栄養源にして、ニキビの元となるニキビ菌(アクネ菌)が増殖していき、症状を悪化させます。
近年では20代以降でも、ニキビで悩む方が増えており、早めに治療をし、炎症を抑えることで、ニキビ跡になることを防ぐことが出来ます。キレイなお肌を保つためにも、すぐ治ると放っておかずに早めの受診を心掛けましょう。
ニキビの原因は人それぞれ異なります。スキンケアの方法だけではなく、ホルモンバランスや食生活、睡眠時間、ストレスなども肌状態に大きく影響を及ぼします。ニキビの再発を防ぎ、長期的に美肌効果を実感したい方は根本的な原因を解消することが大切です。
コメドとは、ニキビのはじまりである毛穴がつまった状態のことです。
ニキビ治療ガイドラインでは、コメド治療を続けることが強く推奨されています。
白ニキビは毛穴の奥に皮脂や汚れが詰まり、皮膚が盛り上がった状態です。皮脂の分泌量が多いことが原因で発生します。
毛穴に角質や皮脂、老廃物がたまって詰まってしまった所に、アクネ菌が繁殖して炎症を起こした状態です。炎症が悪化すると黄ニキビ(膿疱)になり、痛みを伴う場合や、熱を持つこともあります。
ニキビが悪化し炎症や化膿が肌の真皮層までダメージを与えてしまったり、ニキビを潰した時の刺激で真皮の組織が傷ついてしまうことで生じます。ダメージを受けた表皮層はコラーゲンが破壊されるため、クレーター肌になってしまいます。ニキビの色素沈着は、ニキビによっておきた炎症のダメージが茶色や紫のくすみとして残ってしまった状態です。皮膚が炎症をおこすと、皮膚を守ろうとしてメラニン色素が大量に生成されます。その後ニキビが治ってもその跡がシミのように色素沈着してしまうことにより生じます。
年齢 | 10代が中心 |
---|---|
肌質 | オイリー肌の人に多い |
季節 | 春~夏に多くなる |
部位・症状 | 額・鼻まわりのTゾーンを中心に細かいニキビが多発 |
主な原因 | 思春期のホルモンバランスの変化による皮脂の過剰分泌 |
対策 | 肌を清潔に保つ、アクネ菌に働きかける化粧品を使用する |
年齢 | 20代以降 |
---|---|
肌質 | オイリー肌・乾燥肌問わず、すべての肌質で起こる |
季節 | 季節を問わず一年中 |
部位・症状 | 口周り・顎(アゴ)周り・フェイスラインなどの頬の下半分が中心 |
主な原因 | ストレス・栄養の偏りや睡眠不足など、不規則な生活習慣によるターンオーバーの乱れ |
対策 | 角質の除去、十分な保湿ケア |
PageTop